YAHOOオークション自動入札システムについて

情報大百科オークション系

まず自動入札システムについて解説します。
このシステムをよく理解することが第一歩です。
YAHOO!オークション使い方ガイドの「自動入札の流れ」から1例を引用しましたので、よく読んでみてください。
誰もが利用している単純なシステムだと思いますが、この中に重要なヒントが隠されています。

自動入札の流れ
1日目
「自動入札」方式オークションと、そのメリット
一般的に日本人になじみ深いオークションは、常にその時点での最高入札価格が表示されていて、
それよりも少しずつ高い価格で入札し、少しずつ値段を競り上げていく方式でしょう。
オークションでは、上記のシステムとはちょっと違う「自動入札」方式を採用。こんなメリットがあります!

・何度も入札する手間を省くことができる
・できるだけ安く落札できる

つまり、手間いらず、しかもより低い金額であなたが競り落とせる確率がアップ!
それが自動入札の利点なのです。

「自動入札」システムでは、入札者は自分の入札したい最高金額(ここまでならお金を払ってもいいという
あなたの「予算」のようなものです)を入札します。
ここが、一般的になじみ深いオークションと一番違うところ。
これ以降のプロセスについては、これから図入りで解説していきましょう。

自動入札の流れ-その2
2日目
自動入札のプロセスをシミュレーションしてみましょう!

例:あるカメラが、たった今、オークションに出品されたとします。
開始価格: 1000円(最初に付けられる価格。出品者が出品時に決めます)
現在の価格: 1000円(まだ誰も入札していないので、開始価格のまま)
オークション期間: 5日間(出品者が設定)
入札単位: 100円(この場合、最低100円ずつ入札額を上げていかなければならない、ということ。
たとえば10円や50円増額することはできません。詳しくは用語集を。)

さて、田中さんはこのカメラに、2500円まで支払ってもいい、と考えています。
でも現在の価格は1000円。
自動入札システムを使わない場合、この1000円が2500円に上がるまで、田中さんはパソコンの前に座りつづけ、
自分の予算である2500円あたりに増額されるまで、何度も何度も入札を繰り返さなければなりません。
が、自動入札システムを使うと、2500円までは田中さんは何もする必要がありません!
だから複数のオークションに同時参加するのもとてもカンタン。
では、自動入札を使ってこのカメラが落札されるまでを見てみましょう。
1日目
田中さんが最高入札額2500円で入札。田中さんが最初の入札者。この日、他には誰も入札しませんでした。

現在の価格: 1000円
残り時間: 4日
最高額入札者: 田中さん
2日目
なにも起きませんでした。
現在の価格: 1000円
残り時間: 3日
最高額入札者: 田中さん
自動入札の流れ-その3
3日目
鈴木さんが最高入札額1500円で入札しました。

※自動入札では、予算内の最低額で欲しいものを競り落とせる、というメリットがあります。
「現在の価格」は、通常2番目に高額の入札額に、入札単位(最低増額単位)を上乗せした価格になります。

つまり、自動入札システムが、田中さんの予算内でしかも(競り落とすことが可能な)一番低い金額に
「現在の価格」を競り上げてくれた、というわけです。

鈴木さんは、田中さんの「2500円」より低額なので、「他の人があなたよりも高値を付けました!」
(鈴木さんが最高額入札者ではない=このカメラを競り落とすチャンスはない)という表示を見ます。
(田中さんの「2500円」は表示されません。)が、鈴木さんは1500円以上払う気がないので、この時点であきらめ、
再入札は行いませんでした。
現在の価格: 1600円
残り時間: 2日
最高額入札者: 田中さん
ここが自動入札!
これに対し、田中さんの予算(最高入札額)「2500円」の方が高いわけです。
この時点で、鈴木さんの「1500円」に入札単位(最低増額単位)である100円分を上乗せした金額が、
田中さんに代わって自動的に入札されます。
その結果「現在の価格」が1600円に更新されます。
自動入札の流れ-その4
4日目
1.佐藤さんが最高入札額2000円で入札しました。
ここが自動入札!
これに対し、田中さんの予算(最高入札額)「2500円」の方がまだ高いですね。
この時点で、佐藤さんの「2000円」に、入札単位(最低増額単位である100円を上乗せした金額が自動的に入札されます。
その結果、「現在の価格」が円になります。)
つまりここでも自動入札システムが、田中さんの予算内で、
しかも(競り落とすことが可能な)一番低い金額に「現在の価格」を競り上げてくれたのです。
つまり、自動入札システムが、田中さんの予算内でしかも(競り落とすことが可能な)一番低い金額に
「現在の価格」を競り上げてくれた、というわけです。

現在の価格: 2100円
残り時間: 1日
最高額入札者: 田中さん

佐藤さんは、入札額が田中さんの「2500円」より低額なので、「他の人があなたよりも高値を付けました!」
(佐藤さんが最高額入札者ではない=このカメラを競り落とすチャンスはない)というメッセージを見ます。
(田中さんの「2500円」は表示されません。)

2.佐藤さん、最高入札額2300円で再入札しました。
では、と佐藤さん。もうちょっと自分の最高入札額 を上げて再入札してみます。今度は2300円で入札してみました。
ここが自動入札!
これでも、まだ田中さんの予算(最高入札額)「2500円」の方が高いですね。
この時点で、佐藤さんの「2300円」に、入札単位(最低増額単位である100円を上乗せした金額が自動的に入札され、
「現在の価格」が2400円に更新されました。
自動入札システムは、ここでも田中さんの予算内の一番低い金額まで「現在の価格」を競り上げました。

現在の価格: 2400円
残り時間: 1日
最高額入札者: 田中さん

佐藤さんは依然「最高額入札者」ではないので、再度「他の人があなたよりも高値を付けました!」というメッセージを見ます。

3.佐藤さん、最高入札額2500円でまた再入札。
やっぱりカメラが欲しい佐藤さん、今度は2500円まで上げて、再度入札。
とうとう田中さんと同額まできましたが、同額の場合、最初に入札している人が優先されます。
依然、佐藤さんは最高額入札者にはなれませんが、現在の価格は「2500円」まで上がりました。
最高入札額が同額で複数存在する場合、その最高入札額=現在の価格になります。
最高額入札者は、一番最初にこの最高入札額で入札した人(この場合、田中さん)です。
ここが自動入札!
この時点で田中さんと佐藤さんは同額で入札したことになりましたが、田中さんが最初にこの金額2500円で入札しているので、
最高額入札者は田中さん。
そして、ここでも自動入札システムが、田中さんの予算内で一番低い金額まで「現在の価格」を上げました。
現在の価格: 2500円
残り時間: 1日
最高額入札者: 田中さん

4.佐藤さん、最高入札額2800円でまたまた再入札。
どうしてもこのカメラが欲しい佐藤さん、「では!」と2800円でまたまた再入札。
田中さんの「2500円」よりも高額なので、この時点でやっと佐藤さんは「あなたの入札価格が現在の最高値です。」
という表示を見ます。
佐藤さん、このカメラを手に入れるチャンスが出てきました。
ここが自動入札!
この時点での「現在の価格」は、2500円に100円を上乗せした2600円に更新されます。
つまり、今度は自動入札システムが、佐藤さん(=最高額入札者)の予算内で、一番低い額まで「現在の価格」を競り上げた、
ということです。
現在の価格: 2600円
残り時間: 1日
最高額入札者: 佐藤さん

そしてこの時点で、Yahoo!オークションから田中さんあてに「高値更新」お知らせメールが送信されます。
このメールには、田中さんより高額の入札者が現れたこと、そして再入札することのできるURLが記されています。
自動入札の流-その5
5日目
1.メールを受け取った田中さんが2700円で再入札。
メールを受け取った田中さんは、自分が最高額入札者ではなくなった=カメラを競り落とすチャンスがなくなったことを知ります。
くしくも今日はこのカメラのオークション最終日。やっぱりカメラが欲しいので、予算を再考。
もうちょっと高い値段で再入札しよう、とYahoo!オークションをのぞきにきました。
さぁ、田中さんにこの時点で見えている「現在の価格」は2600円。
では、と「2700円」で入札してみました。
が、依然田中さんは最高額入札者ではないので、「他の人があなたよりも高値を付けました!」といわれてしまいます。
ここが自動入札!
自動入札システムが、「現在の価格」を2700円に100円を足した2800円に更新します
(佐藤さんの手間はかからず、佐藤さんの予算内で、しかも一番低い金額に「現在の価格」が競り上がりました。)
現在の価格: 2800円
残り時間: 1日(正確には数時間)
最高額入札者: 佐藤さん

2.田中さんが3000円でもう一度再入札。
さて、田中さんは最高額入札者の佐藤さんが2700円よりも高い予算を持っていることを知り、さらに予算を再考。
3000円で再入札してみます。
すると、田中さんは晴れて最高額入札者に!
「あなたの入札価格が現在の最高値です。」というメッセージを見て安心します。
ここが自動入札!
自動入札システムは、佐藤さんの2800円に100円足した2900円に「現在の価格」を更新。
田中さんの予算(3000円)内で、一番低額の金額まで自動的に「現在の価格」を競り上げました。

自動入札システムは、ここでも田中さんの予算内で、一番低い金額まで「現在の価格」を競り上げました。

現在の価格: 2900円
残り時間: 1日(正確には数時間)
最高額入札者: あなた

この時点で、佐藤さんには「高値更新」お知らせメールが送信されます。

3.佐藤さん、メールを受け取ったもあきらめる…。
このメールを受け取った佐藤さんですが、結局カメラはあきらめることにして、再入札はしませんでした。

4.オークション終了。田中さんが勝者に!…という間にも、オークション終了の時刻。
田中さんは晴れて、このオークションの勝者となったわけです!
しかも、田中さんの予算である「3000円」よりも安い、2900円でこのカメラをゲットしました!

落札価格: 2900円
落札者: 田中さん

「現在の価格」は、常に2番目に高い「最高入札金額」に、入札単位(最低増減額)分を上乗せした価格です。
(ただし、一番高い「最高入札金額」が同列で複数ある場合は、一番高い入札金額が、そのまま「現在の価格」となります。
この場合の「最高額入札者」は一番最初にその金額で入札した人です。)

さて、以上の例を読んで頂き、あることに気付かれたでしょうか?
ポイントは、佐藤さんが「2500円」で入札したところにあります。
解説しましょう。
まず入札した金額と、オークションの画面上に表示される「現在の価格」の違いに注目してください。
鈴木さんが「1500円」で入札したところを例にとりますと、入札金額「1500円」に対し、オークション画面上の
「現在の価格」は「1600円」に更新されます。それは「1500円」よりも高額で入札している田中さんがいるので、
コンピューターが自動的に入札単位(この場合100円)を上乗せして自動入札するからです。

通常はこのように入札金額に対し、入札単位の金額を上乗せした金額が、オークション画面上の「現在の価格」となります。
「1000円」で入札したら、画面上の「現在の価格」は「1100円」に、「1200円」で入札したら、
画面上の「現在の価格」は「1300円」に、といった具合です。
(ブラウザの更新をクリックして、常に最新の状態でご覧ください。) ですが、佐藤さんが「2500円」で入札したところを、もう一度読み直してください。
入札金額「2500円」に対し、画面上の「現在の価格」は、入札金額と同じ「2500円」になっていませんか?
今までは「入札金額」と「現在の価格」に100円の差がありましたが、「2500円」で入札した時だけ、「入札金額」と
「現在の価格」が同じになったわけです。
(YAHOOのガイドラインでも説明はされていますが、この重要性に、多くの方が気付いていません)
ですが佐藤さんが最高額入札者になった訳ではありません。最高額入札者は依然として田中さんのままです。

ここがポイントです!

初めから入札していた田中さんと、後から入札してきた佐藤さんの金額が同じだった時だけ、このような現象がおきます。
この場合、初めから入札していた田中さんに優先権があるので、最高額入札者は田中さんのままです。
ですが佐藤さんは、この現象のおかげで田中さんの入札金額が「2500円」だということを知った訳です。
つまり、あと100円でもプラスして入札すれば、自分が最高額入札者になれるという事実をつかんだことになります。
逆に言えば、自分の「入札金額」とオークション画面上の「現在の価格」が同じになった時点で、入札をやめれば、
自分は落札者にならず、「目一杯の吊り上げ」に成功したことになります。

さて、ここで話を整理してみましょう。

まず佐藤さんや田中さんのことを一度忘れてください。
あなたが100万円相当の商品を、開始価格50万で出品したと仮定してください。
現在Aさんが85万円3000円まで入札しています。
そこであなたはもう一つのIDを使い85万4000円で入札してみます。
するとオークション画面上の「現在の価格」は85万5000円になりました。
こうなれば、Aさんはもっと高い金額で入札していることになります。
続けて85万6000円で入札すると「現在の価格」は85万7000円になりました。
このように入札単位(この場合1000円)で入札を繰り返していきます。
すると、90万円まで入札したところで、「現在の価格」が90万1000円にはならず、入札金額と同額の90万円で止まりました。
この現象が起きたということは、Aさんが入札している金額は90万円ということになります。
ここで入札をやめれば、85万円3000円だった「現在の価格」を90万円まで引き上げることに成功したことになります。
以上が「吊り上げ」の成功率を上げるために使われている、非常に有効な方法です。
ですが、先日お送りしたメールにも書いたように、これはあくまで「吊り上げの成功率を上げる」方法です。
100%ではありません。
(もし100%吊り上げが可能な方法があれば、重大なシステムの欠陥となりYAHOOにオークションのシステム自体を改善されてしまいます。)
したがって、この方法には2つの落とし穴があります。
以下に落とし穴の内容と回避策をご紹介します。

@1回目の入札で相手の金額を超えてしまった場合

先ほどの例でいきますと、85万円4000円で入札した時点であなたが最高額入札者になってしまった場合です。
この方法は「現在の価格」よりさらに高い金額で相手が入札していることが大前提です。
Aさんの予算が85万3000円だった場合は、85万4000円であなたが入札した時点で、Aさんの入札金額を上回ってしまいます。
この場合この方法は使えません。
しかしながら、Aさんの予算がいくらなのか知る方法はありません。
ですので、1回目の入札で失敗しないためには、「相手の懐具合」を読む勘が必要になります。
出品している商品の一般的な相場や、入札件数、Q&Aの内容、あなた自身の経験等から判断してください。
通常、高額商品を購入しようとしている人間は中途半端な金額での入札はあまりしません。
例のように、85万3000円といった中途半端な金額で止まっている場合は、さらに高額の「キリ」のいい数字で入札している
可能性が高いでしょう。

A偶数・奇数の落とし穴

これは説明が非常に複雑になりますので、先ほどの佐藤さんと田中さんの話にもどってください。
佐藤さんが2800円で入札しているところに、田中さんが2700円で再入札したところがポイントなのですが、
田中さんが2700円で入札したことにより、「現在の価格」は2800円にあがります。
そこで田中さんは、自分の入札金額より「現在の価格」が100円上がったため、
(入札金額と現在の価格が同じになる現象が表れていない)
今までと同じように、次は2900円で入札してしまいます。(例では3000円ですが)
そして気付かぬうちに佐藤さんの入札金額2800円を越えてしまい、自分が落札者となってしまいます。
なぜこのようなことが起こるかと言うと、例えば自分の最初の入札金額の百の位が偶数だったとします。
2200円で最初の入札をしたとすると、「現在の価格」は2300円に上がるので、次の入札金額は2400円になります。
そして2400円で入札すると、「現在の価格」は2500円になり、次の入札金額は2600円になります。
このようなパターンで最初「偶数」で入札をすると、今後の入札金額も自然と「偶数」になってしまいます。
そこで相手の入札金額が同じく「偶数」ならば、こちらの入札金額と相手の入札金額(現在の価格)が同じになる現象が起きます。
しかし、相手の入札金額の百の位が「奇数」だった場合は、この現象は表れません。
したがって相手の入札金額の百の位(千の位)が、偶数か奇数かを読む必要があります。
これにもコツがあります。
@の場合と同様にあまり中途半端な金額で入札する人はいません。
この価格帯でしたら通常、2000円、2500円、3000円といったところが妥当な金額でしょう。
そこで、偶数と奇数を使い分けるテクニックを使います。
まず「現在の価格」が2100円だったとしましょう。
そこで普通に2200円で入札してしまうと、今後の入札金額も「偶数」になってしまい、もし相手の入札金額が2500円だった場合、
こちらの入札金額と相手の入札金額(現在の価格)が同じになる現象が起きず、通り過ぎて(上回って)しまいます。
そこで「現在の価格」が2100円だったとしても、普通に2200円で入札をせずに、わざと2300円で入札します。
そうすることで「奇数」に切り替え、2500円の同額入札を狙います。
それでも入札金額と相手の入札金額(現在の価格)が同じになる現象が起きなかった場合は、次の3000円同額入札に備えて、
また「偶数」に戻します。
「現在の価格」が2600円になっているので、普通2700円で入札するところを、わざと2800円で入札します。
これで「偶数」に戻ります。

このように「読み」「勘」「経験」を駆使することにより、「吊り上げ」の成功率は格段に上がると思われます。

さて今度は、自分がこの「吊り上げ」の被害に遭わないための回避策を紹介しましょう。
ここまで読んで頂ければもうお分かりかもしれませんが、非常に単純なことです。
「キリ」のいい数字で入札しないことです。例えば予算が「10万円」なら、「10万1円」といった金額で入札してください。
そうすれば、こちらの入札金額と相手の入札金額(現在の価格)が同じになる現象は、まず起きません。

※現在の価格が「10万円」の場合は、「10万1円」では入札できません。
冒頭の説明にも出てきますが、入札単位(最低増額単位)というのがあります。
この場合の入札単位は「1000円」ですので、次の入札は最低でも「10万1000円」ということになります。
このような場合は「10万1001円」で入札してください。

次の表は、Yahoo!オークションで決められた入札単位です。「現在の価格+入札単位以上」
であれば1円単位で入札することが可能です。
現在の価格
入札単位
0円以上1000円未満
10円
1000円以上5000円未満
100円
5000円以上〜1万円未満
250円
1万円以上〜5万円未満
500円
5万円以上
1000円

このような「中途半端な額」で入札している人をまれに見かけますが、その人独特のくせなのか、
あるいはこの「カラクリ」に気付いているのかもしれません。
いずれにしてもごく僅かです。

以上、これまでの文章を読んでご理解頂けたでしょうか。
仕組みも説明も非常に複雑ですので、ご理解しづらいかもしれませんが、何度も繰り返し読んで頂ければ、
ご納得頂けると思います。
前にも述べましたが、成功率は100%ではありません。
当然、失敗する可能性もあります。
勘や経験も大事ですが、いろんな予備知識を増やし、事前に予防策を施しておくのも、
失敗を避けるためには重要なポイントかと思われます。

以下に失敗をしないためのポイントやコツ、そして失敗してしまった時の対処法をご紹介します。

@複数IDの取得について

まずこの方法を利用するにはYAHOO!IDが2個必要になります。
もう一つのIDを取得するには、YAHOOオークションの料金(本人確認費や出品料等)の支払い方法を、
今現在の支払い方法と変える必要があります。(一つの支払い方法で複数のIDを取得することはできません)
現在、クレジットカードでお支払いされている場合は、他のクレジットカードを使用するか、
YAHOOオフィシャルバンクの口座引き落としの設定をして、新IDを取得します。
※YAHOOオフィシャルバンクの口座をお持ちの場合は2〜4日ほどで口座引き落としの手続きができますが、
口座をお持ちで無い場合、口座の開設に2週間程度掛かります。

新IDを取得する際の名前及びメールアドレスは、現在のIDと同じ物が使えますので、支払い方法だけ変えればOKです。

Aオークションの終了時刻について

落札者に「自動入札システム」を使ってもらうには、オークション終了時刻に落札者がパソコンを使えない状況にあることがベストです。
よって午前8時から12時。または午後1時から5時といった通常、勤務時間であるような時間帯に設定することにより、
高額の入札(自分の出せる限界の額を事前に入札)が入る可能性がアップすると思われます。

B商品説明の欄に必ず入れなくてはならない一言

「このオークション以外にも、多方面に声を掛けていますので、そちらで取引が成立した場合は、
オークションを取り消すことがあります。ご了承ください。」
この一言を商品説明の欄に入れておくことで、後の対処が違ってきます。

C自分が落札してしまった時

ここでBの一言が生きてきます。
落札者の取り消しを行い、次の最高額入札者に次点落札させる。
または取り消し等をせずにしばらく経ってから再出品する等、方法はいくつかあります。
ですが、落札者の取り消しを行った場合は、自分のID(もう一つのID)の評価に傷がつきます。
落札者の取り消しをせずに再出品すると、取引が成立していることになり、落札手数料を払わなければなりません。
そこでベストな方法は、まずオークション終了間際まで待ち(その他の入札があるかもしれません)
そして「商品説明の編集」を行います。
内容は、次のように言葉を付け加えます。
「他で取引が成立しましたので、当オークションは取り消させて頂きます。」
そしてオークションの「取り消し」を行います。
これが一番スムーズかと思われます。今までの入札者にもそれほど悪い印象を与えませんし、
そのオークションにアクセスされても、誰が最高額入札者だったのかは表示されません。
(当然、もう一つのIDもバレル心配はありません)
手数料を500円取られますが、やむを得ないでしょう。
そして2,3日経ってから「前回の取引をキャンセルされた為」といった感じで再出品すれば、問題無いかと思います。

以上でこの情報に関する説明は終わりです。
前回のメールでも書きましたが、私は「吊り上げ」行為を勧めている訳ではありません。
このような「カラクリ」をご理解頂き、今後のオークション取引にご活用して頂ければ幸いです。
あなた様のオークションスタイルの更なる発展をお祈り致します。

上記の情報の全てにおいて、何らかの損害等が生じた場合、当方では賠償などの責任は一切負えませんので、
ご自身の判断でご活用下さい。

最後に、私が今まで集めたいろいろな情報を以下に添付致します。
役に立たない物もあるかもしれませんが、使える情報も多数あります。(内容につきまして、一切責任を負えません)
是非ご覧下さい。
最後まで読んで頂きありがとう御座いました。


第1部

あの商品の入札は なぜ多い?のか

第1章

出品ページの盲点
別に大した商品ではないのに、入札が結構多く、高値で売れている商品があります。
同じ商品でも、なぜか売れない、といったご経験があるかとは思います。
最初は私も、出品した商品が全く売れる事がありませんでした。
安値でスタートすればオークションが注目されるだろうと出品しても、そのまま落札されてしまったり、
上手く落札されたかと思うと、連絡が全く取れなかったりと、散々でした。

しかし、入札が多い商品を色々と研究し、私も少しずつオークションのコツを掴む事が出来るようになって来ました。
第1部ではオークションをするにあたって、最低限の基本及び必要な事を解説いたします。

まず、商品が売れるかは70%がオークションのタイトル・文字の構成・写真・ページの見易さと、30%が何を出品したかで決まります。
良い商品をどんなに安くで出品しても、ただ文章と説明を並べただけの飾り気のないページでは、売れるかもしれません。
もちろん値段を激安にすれば一言でも売れます。逆に、どんなに悪く安い商品でも、ページをきっちり書けば売れます。
実際の例としては、どこかで手に入れた、{本物には似ても似つかない、パンダのぬいぐるみ}がありました。
『中国ではパンダは運が抜群に良くなるといわれ、大変重宝されています。中国で作られた珍しいパンダのぬいぐるみ』
これだけで、普通1円の価値もないはずの物が2500円ぐらいで落札されました。

新聞に折り込まれていた普通のチラシ10枚を出品しました。売れるはずがないと思われるかもしれません。
しかし、ページをちゃんと書けば売れます。
カテゴリ「ビジネス・広告・セールス」で『ダイレクトマーケティング(アメリカの最新広告手法)で作成された反応の高い販促資料。
広告関係者の方にとっては、この資料はものすごい参考となるはずです。』と出し3000円で売れました。
まずはトップオークションセラーになる為には売れる出品ページが作製できるようになる事が必要です。
この基本の能力を付けていただいた上で、一般で売れている商品を出品すれば、必ず成果が出ます。

第2章

高値で売れる価格の選択方法
第2章では、売れるオークションページの作成方法について解説いたします。

オークションでの価格のつけ方には、いくつかあります。
価格選択のミソは利益を最大にする事です。
同じ商品を、何回も出品する際は、販売する数も頭に入れておかなければなりません。
例えば、商品を1個1000円で売った場合10個、1300円で売った場合7個売れたとします。
この場合どちらの利益が高いかと、1000円の商品が10000円、1300円の商品が9100円の売上となり、1000円で売った商品の方が、
利益が大きくなります。その点の値段設定は、大変難しいのが現状です。
普通は経験やカンで決めてしまっています。
そこで、一番いい価格を性格に設定する方法を2つ解説いたします。

@自分の周りの人にアンケートを行います。
確実に欲しいと思っている価格帯を決定するには「この商品いくらぐらいと思う?」
と1つだけの質問だけでははっきりと聞き出す事が出来ないので、以下の4つの質問を最低5人、確実で30人ぐらいに聞きます。
まずは家族だけでも充分だと思います。

質問1 「この商品が安すぎてちゃんとした品物か怪しいと思う値段は?」
質問2 「この商品がいくらなら安い?」
質問3 「この商品が高いけどいくらまでならなんとか買える?」
質問4 「この商品が高すぎてとんでもないと感じ始める金額は?」

解答1 怪しい・粗悪品かな?といった金額は売れません。
解答2 これは安い・得だといった金額は売れます。
解答3 高いけど買おうといった金額は売れます。
解答4 高すぎる・絶対に買わない金額はまず売れません。

以上の結果より、高すぎても安すぎても、どちらも落札されるのは難しいです。
ベストなのが、アンケートにより結果の出た2か3の価格帯で、売上x個数で、1番利益が出る価格にします。
その際は、カテゴリを分けて日程をずらして出品してみてください。

Aアンケートを採る時間がない場合、オークションだけで設定する方法

『高値・中値出品』まず他の同じ商品がないか検索してみる。
次に入札がある物の中で、一番値段が高い物から五つぐらいをウォッチリストに登録しておき、終了まで待つ。
最終的に、一番高くで落札された金額と同じか、少し低い目で設定してください。
過去の落札価格を知りたい場合は、オークションを統計ページで調べ、一番高値の落札金額で、
誰も他に出していない時を狙い出品して下さい。

『高値・中値出品』で売れなかった場合は『安値出品』を実行して下さい。
安値出品といっても、単に安値で出すのではなく、安値でスタートして入札しやすくして、入札件数を増やして目立たせる方法です。
ただし、安値でスタートしますが、上で設定した価格に近い金額に、最終一分前後にならなければ、早期終了する方がいいです。
ココで注意するのが、途中で終了すると既に入札している方が落札者になりますので、早期終了する前に、
入札者の取り消しを全員にするのを忘れてはいけません。
この際に、出品ページの一番下に「高額商品の為、あまりに入札金額が低い場合は早期終了する場合があります。」
といった事を入札が4〜5件入ってから書き込みすると、結構インパクトもありますし金額も上がりやすくなります。
一つ一つ見ていられない方は「最低落札価格」を設定するといいでしょう。
ただ敬遠する人やいたずら入札する方がいますので注意する必要があります。

『その他の戦略』
安値スタートなら、一円からではなく10000円の商品を777円等ゾロ目にする。
同じ商品を出品した他の出品者で最高値をつけていたページにリンクを貼って出品する。

以上の様に価格の設定に共通するのは、相場を調べてそれ以上で売る。相場以下で売るのは極力避ける様にして下さい。

第3章

気を引くタイトルでクリックさせる
この章で、商品を相場以上で売るテクニックの解説をいたします。

@気を引くタイトルの書き方
まず、鉄則なのが、見る人がひと目でわかるメリットを解りやすく書く。
※タイトルに一番のアピール、お客様のタイトルにはしない事。
例えば、ハゲが治るスプレーがあったとすると、商品名だけではなく、
「長嶋茂雄も使っている最強のハゲ薬で一気に治す。(薬事法に注意)」と書き、
エアコンなら「酸素を大量に出す最新式エアコン。集中力もアップ!しかもリフレッシュ!」
図書券なら「新品未使用!振込み手数料、送料も無料!大切に保管していました。」等です。

※タイトルは商品の説明を作成してから書くと、アピールをまとめ易くていいと思います。

手っ取り早い方法は、「○○が一気に○○出来る」「○○も代絶賛」「○○も使っている」の○○を埋めて作成すると、
良い反応を得る事が出来ます。

意外性でアクセスを増やす方法もあります。
例えば、「やけくそ出品!!」「大セール中!!」「記念出品!!」「投げやり価格!!」
「なぜ売れないんだ!!こんなに良い商品なのに!!」「激安出品!!」「どこまで安くしろと!!」など。
他には「タイムマシンついに完成!」と書き、膨大なアクセスで伝説になった人もいます。
一度試してみてください。ただお年寄り層にはあまり受けが良くありません。

みんながなりたい言葉を入れる
例えば、化粧品なら「松島奈々子の様になりたい方はご覧下さい」とか、
男性向けでは「億万長者になりたい方はご覧下さい」とかが目を引きます。

目立たせる
「☆☆タイトル☆☆」「◇◇タイトル◇◇」「○○タイトル○○」「  タイトル  」なども効果的です。

A検索について
次に考えるのは検索用語です。
みなさんが検索しそうな用語をタイトルに必ず埋め込みます。

商品名がカタカナと英語の両方
例) ソニー SONYなど

その商品に入札しそうな人が検索しそうな言葉を入れる。
洗濯機ならシャープでも日立も入れる。
※電化製品なら、どのメーカーでもソニーや松下電器は入れた方がいいです。

人気商品に対抗する方法
自分の出品物よりも人気の商品があるとすると「○○より性能が高い」等で、それを利用してアクセス数を増やす方法があります。
例)ハリウッド48時間ミラクルダイエットの10倍の効果が高い事が証明されているダイエット食品」
「ソニーよりも高画質なテレビ シャープのテレビ」といった感じにします。

第4章

写真の登載
電化製品などは、出来るだけ高画質の写真を使用した方がいいです。
せっかくアクセスをもらったのに、写真が暗かったりうまくとれていないと、入札を諦めてしまう場合があるようです。
デジカメや携帯電話のカメラがない方は、商品のメーカーが出している写真を取り入れるのがいいと思います。

@ここでは、写真登載の裏技を三つご紹介いたします。
1つの出品につき、写真の登載が限られていますが、多くの写真を載せたい場合、パソコンの標準ソフトのペイントを使用します。
まず、持っている写真を右クリックしてコピーしてからペイントを開いて貼り付けます。
次の写真を同じ作業をして、横に貼り付けます。これを繰り返しする事により、何枚でも載せる事が出来ます。
ただし画像が重くなってしまうので気を付けてください。

A写真でアクセスを増やす方法
インパクトや同情をかわせてアクセスを増やす方法があります。
後姿で、とてつもなく落胆した写真で「工場が火事で倒産。倒産セールです」とか、
派手な事故を撮った写真で「交通事故により車の修理代集めに、激安出品!」とかです。

B検索用語対策
検索に引っ掛かるとまずい言葉がある場合、そういった人が悪用しそうな方法で、まず普通にオークションで文章を作成します。
そして出品イメージ画像が出たページで、キーボードのAltボタンと、PrintScreen SysRqボタンを同時に押し、
ペイントを開いて張り付けます。
あとは.jpg形式で保存すれば完成です。
それ以外では、自分で作成した文字を綺麗にデジカメ等で撮影するだけです。
それらを、普通の写真として登載すれば完了です。悪用は禁止です。

第5章

カテゴリの選び方
基本はその商品が出品されているカテゴリを選びます。
大きく分けて、同じ商品なら見に来ている人が多い場所に出品するのが鉄則です。
例えば、ダイエットカテゴリのスープは、活気があっても、ゼリーはほとんど入札がありません。
そういった場合、スープの場所に出すのがいいです。
出品する際は、まず出品予定のカテゴリを覗いてみて、入札が多い所を選んで出品するのがいいです。

※あと、カテゴリに関係なく出品すのも一つの手で、例えば、ダイエット食品なら下着や美容関係のところに出品するといいです。
ウォッチリストへの登録は、少し減りますが、競争相手がいない分、色々な手法が使用でき、いいと思います。

ベンツやシャネルコーナーは、お金に余裕のある方が多いので、思わぬ高値の入札が入ったりする事があります。

第6章

自己紹介の編集
自己紹介は、評価が少ない人ほど編集した方がいいです。
「丁寧に出来るだけ迅速に対応する事を心がけています。」と一言でも書いておくと印象がよくなります。
なれてこれば、どんどんアピールを増やしていってください。

第7章

終了日時の設定
オークションの終了時間の設定は、夜十一時過ぎにしています。
そうする事により、オークションを見逃してしまう人が少なくなります。
主婦向けの商品は、夜の九時〜十時ぐらいに設定するといいと思います。
しかし多くの方がサイトにアクセスする時間帯ですので、トラブルが発生する事があります。

若者向けの商品になればなるほど、時間帯は遅くてもいい様です。
深夜や朝はかなりアクセスも減り、落札価格も安くなります。
逆に商品を落札する場合は、こういった時間帯がいいです。
出品する日数は二日にしています。
同じ商品を繰り返し出品する場合は四日で出品するよりも二日単位で2倍売った方が儲けがいいです。

第8章

Q&Aに気を付ける
質問で「送料はどのくらいかかりますか?出来るだけ安い方がいいのですが・・」や「若者でも着れますか?」
といった質問で、答えがマイナスな場合は、あまり答えない方がいいようです。
質問は返答をしてからはじめて公に公開されます。
後、答えがプラスの場合でも言い訳や、変な心配を与えるような答え方はしない方が無難です。
「個人的にお答えします、直接メールを記入下さい」と出品ページの編集で書き込むのが懸命です。

第9章

希望落札価格の設定で、落札価格を吊り上げる
こちらは、商品にもよりますが、希望落札価格を高値にしておき、少しでも安めで出品しておくと、
「安い」という印象が与えられる事があります。
例えば腕時計で30000円の希望落札価格に設定しておき、27000円で出品すると、割安感が出ます。
OA機器とかなら、定価に近い価格を設定しておけば、かなり高い値段で落札されます。

第10章

アクセス数を何倍にも増やす
確実にアクセス数を増やす方法があります。
単純なのですが、抜群の効果があります。
まず、普通に出品し、キーワードの違う他のタイトルを含めた違うカテゴリに2〜3個出品します。
その際の説明はあまりせずに、商品説明の欄に「ここで入札されましてもカタログのみです。
詳しくは<AHREF=”page3.auctions.yahoo.co.jp/jp/…”>こちら</A>をご覧下さい。」といった感じで、
リンクを貼ります。
リンク先は本元の入札してもらうページです。

※{”}で区切られている間に本元ページのURLを貼り付けると、リンクされます。

この際の注意は、あまり派手に「ここで入札しても落札はされません」と、
書いてしまうと管理者に出品を取り消されてしまう場合があります。
最後にカタログが無いとか、どうしても落札されたくない場合は
オークション終了十分前ぐらいに入札を取り消した後に早期終了をします。
取消し手数料もかからずに終了できます。

リンクの貼り方は下記のサイトを参照下さい。
http://luna.pobox.ne.jp/auction/tag/yahoo_tag.html

第11章

ライバルが多い商品での戦略
競争が激しくなると、最後の手段の価格を下げるか、お目家を付けるかです。
ここではおまけを付ける戦略を解説いたします。
例えば、100円SHOPで購入した誰もが欲しくなる様な高値に見える小さな物や、
アメリカから50円程度の時計や10円のカエルのおもちゃ等です。
おまけにつられて不思議と買ってくれる人がまでいます。
アメリカからランピーメールとして、かなり高価そうに見える物が10円から100円で輸入できます。
他には、健康食品なら「がんに効く食品のリストをお付けします」とか、
ダイエット関係なら「痩せるための無料アドバイスを一週間お付けします」とかも効果があります。
こういった場合思わぬ価格で落札される場合があります。

第12章

メールのやり取りで印象をよくする
メールの印象は、結構大きい様です。親切さ、わかり易さを出すといいです。
あと上手な人のメールを参考にするのもいいと思います。
参考に私のメールの一例です。

はじめまして、○○○(YahooID)こと○○(名前)です。
今回は商品を落札していただき誠に有難う御座います。
短い間ですがお取引終了まで宜しくお願い致します。

早速ですが、商品の発送は、ご入金の確認後の発送となります。ご了承下さい。
落札金額:○○○円
送料:○○○円
振込先:郵便局、ジャパンネット銀行、UFJ銀行のいずれかをお選び下さい。

お振込み合計金額:○○○円
{郵便局}○○○○○-○○○○○○○
{ジャパンネット銀行}本店営業部 普通預金○○○○○○○
{UFJ銀行}○○支店 普通預金○○○○○○○

いずれも口座名義人は○○○○ ○○○○(カタカナ)です。

お名前:
郵便番号:
ご住所:
電話番号:
振込先:
振込み日:
YahooID:

以上をご記入いただき、そのまま返信下さるか、上記の内容をご返信下さい。
追って送料を含めた代金をご連絡いたします。
お返事いただき、ご入金確認次第、賞品を発送いたします。
お返事お待ちしております。宜しくお願い致します。

※最後に評価の欄に落札者様が「すぐに発送していただきました。今後とも宜しくお願い致します。」と入れてくれたら
「大変迅速な対応有難う御座いました。また機会がありましたら、その時は宜しくお願い致します。有難う御座いました。」
といったふうに返事を入れておきます。
のちに出品して誰かが自分の評価を見た際、良い印象を与える事が出来ます。

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